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2001.07.09 (Mon)

『アラビアンでないと!?』STAGE4 七瀬かい

[ 相変わらず意思の疎通もままならない、ひなたとアル。日程上の帰国の日が迫り焦るひなただが……。 ]
 巻頭カラー。
 もしもし、あなた本当にセシルを愛してるんですか?と聞いてみたくなるようなアルディーンの爆愛ぶりがイカレ……もとい、いかしてます。愛する者の直感で相手の微細な異常にも敏感に反応する――というのが世に謳われる、心の通じ合った二人というものではなかったですかね。いくら記憶喪失と思っているからといって、恋人の中味がそっくり他人と入れ替わっているのに全然気づかないというのは如何なものでしょう。後で本物のセシルにいびられたって知らへんで。一方、アルの元に戻るべく懸命なセシルに散々たらし込まれている最中の加賀谷は、こっちはこれでいったいどうなっちゃうんでしょうかねー。すっかり骨抜きにされてしまってますが。次号、加賀谷とひなたは出会えるのか、物語は動くか否や?

『時の羅針盤』access*4 CJ Michalski

[ 高見沢の死を知らされた暁人はショックで予知能力を失ってしまう。しかし実は高見沢は生きて橘の屋敷に囚われていて……。 ]
 暁人の意外な出生の秘密が今明らかに……!、な展開。うーん、このネタだったら代理母の存在とか卵子提供者は誰?とか、もっと話を大きくできそうだけど、そうするとボーイズラブ路線からは逸れていってしまうかな。今回は、自分の生まれについて知ってしまった暁人の様子が大変グーでございました。……なんて、キャラクター的には自我の崩壊の危機にも陥ろうかという状態で、こんなのはとっても鬼畜な言い草なのですがね。死んだと聞かされていた高見沢との再会シーンとかね、結構ホロリとさせられました。ラス前で盛り上げてきますねー。ただ、それらをすべてチャラにしてしまうのが橘会長のお姿なのでして、ゴルツィネ(BANANA FISH)クラスとはいわないまでも、もうちょっとグレードを上げてくれないと、一気にギャグになってしまうというか何というか。確かに、ものすごくよく判りやすい悪玉な造形なんだけど……、ううーん。次回最終回。

『イロコイ』6nd night 新田祐克

[ 荒れた日々を送る新川に剣崎は……。 ]
 男が男を愛する時シリーズ。
 ……剣崎、キミ一人で回りすぎ。今、新川が建設的な生活とか前向きな考え方とか出来ないことぐらい判り切ってるんだから、店だのホストの面倒だのは剣崎がフォローしてやりゃあいいじゃん。そうすれば、後で新川が落ち着いた時に、やっぱり剣崎がいてくれてよかった、とちっとは株も上がろうものを、つくづく直球勝負しか出来ないやっちゃなー。しかも直球で危険球。もう少し、他人の心を思いやるということを学びたまえ。

『キャラメル・エスプレッソ』process1 鳥人ヒロミ

[ バイト先で客に誘われた大学生の左右はホテルまで行くが、相手が男だと判り断って帰る。すると、翌日目が覚めると利き手が右から左に変わっていて……。 ]
 新連載。
 ここは右利きの世界――って、身近なだけになかなか普段意識しない、面白いところから題材をとってきたと思う。なまじ日頃器用なだけに、利き腕が入れ替わったことで大混乱してしまう左右の狼狽ぶりが笑える……けど、左利きの人には共感する部分も多いんだろうなあ。すみません。左右という名前、利き手の右と左、双子だというアキとアオ。一対のものが散見されるこの作品、双子絡みは、すり替わり成りすまし等、話を攪乱するための技が効くし、ちょっと複雑な様相を見せそうかな? アオとアキは別人というより二重人格的にも見えるのですがどうなんでしょう。眼力なんて言葉も出てくるし、いきなり伝奇な方向には向かわないだろうけど、普通の話でも終わらなさそうで今後に期待です。
 そのデカイ図体+ヒゲ付きでママと言うな、ママと>左右

『我らの水はどこにある』ACT.3 山田ユギ

[ 猫と戯れる竜彦に過去の面影を見つけて安心する至だが……。 ]
 たとえば、同じく成長するにしても竜彦が至の見合いを知らなかったら、ああいう悪人面にはならなかっただろうか。とすれば、意志の力って偉大だなあ。ところで至&竜彦関係とは別スジの、ユキエ関係の話はどういうことになってるんでしょうか。謎解きはいつされるのかなー。

  • 『今日も、雨の日。』典型的な“どうしてその相手を好きになったか判りません”な話だったような。
  • 『秘密の社会科準備室』同上。

 広告頁はなんとかなりませんかのう。

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2001.07.14 (Sat)

『めざせHERO!』新連載 こだか和麻

[ 張り切り新米刑事、鹿島虎之介はオトリ捜査のオトリ役となるが……。 ]
 巻頭カラー。
 刑事もの。Zips19(DEKA特集)に前作が掲載されているので、それを読んでからの方が人間関係が判りやすいかも。
 刑事ものというからには話の中核を担うはずの事件の犯人は、まずはあっさり逮捕されて後を引かない読み切り型。読みやすいのは結構なんだけど、主人公のトラこと虎之介がやたらと人と人の距離を詰めてくるタイプで、肩書きにとらわれないといえば聞こえはいいが、多分に子供っぽいところがある苦手な人種なのがどうも。つーか、仕事上の相棒関係なのに、何でそんなにベタベタする必要があるんじゃい、と思ってしまうのだなー。仕事とプライベートはきっちり分けて、信頼関係が出来てきたらいろいろ打ち解けるのも良しだが、それまではあまりはしゃぎすぎないように、出来ることから頑張ってくらはい>トラ君
 あと、相楽管理官がいかにも某ドラマの誰かを彷彿とさせる容貌に描かれているのはどうかと思うんですが。

『接吻修行』後編 紺野けい子

[ 互いに気持ちを打ち明けられないままの晴司と大剛。晴司は大剛の先輩・杉本から食事に誘われるが……。 ]
 長い間蓄積された想いは、歯止めがなくなると本人にも制御不能になってしまうというか、気持ちの土砂崩れを見ているような後編でした。ことに、大剛ってば、2回も一人で先走っちゃって、恥ずかしいヤツめ……。晴司もかなりあけすけに性欲を見せているし、つくづくキモチとカラダの欲求に正直な人達ですなァ。杉本さんには誠にお気の毒様というほかはなく。ガンガン晴司にちょっかい出しちゃっていいと思いますわ、まったく。ところで、ちょっと絵が壊れ気味なのが気にかかったり。これ以上悪化しないように早めに十分養生してください。

『わたしの隠れ家へどうぞ』 石原理

[ 銀座の片隅にある、とあるバー。その扉を開くと……。 ]
 カラー付き。
 石原理GOLD初登場は、意表をつくオムニバス4話構成。(カラー3頁+本文40頁)
 はじめ、見開きの扉絵に7人もの格好良い男性がずらり並んでいたのでどういう話かと思ったものの、読んでみれば納得の話づくり。1話読むごとに扉絵に戻ってキャラを再確認するのもまた楽し。仕事中はきっちり前髪を上げているバーテンの御園の、オフではそれがちょいと乱れている様子も色っぽく、それでいてコミカルな調子も紛れていたりして、とってもお洒落な作品に仕上がっております。ボーイズラブ版『黒後家蜘蛛の会』なんてどうでしょう。

『WEST END』 葵二葉/紅三葉

[ 西の果てでミトウに出会ったキリ達は、ミトウの闇に飲み込まれてしまうが……。 ]
 最初はただの支配関係だったり敵対関係だったりしていたものが、いつしか信頼関係になっていたりするのがなかなか良い感じ。でもってミトウの傲岸不遜な言動は何に由来するものなのでしょうか。もともとそういう設定なのかなー? まあ世界を支えるシステムのほころびを直そうという存在が引っ込み思案じゃ役に立たんですが。しかしそれはそれでかなり独裁者気質を植え付けられているような。極端ですのう。

『IN MY ROOM』 みなみ遥

[ スポンサーの男と別れた大学2年の永嶺岬は、大学の先輩でセフレでもある牧野のもとでメイドとして住み込みをすることにするが……。 ]
 カラー付き(2C)。
 社会人×大学生(3P付き)。
 “葛藤”という言葉は最早死語となって忘れ去られてしまったのでせうか……と思わず嘆きたくなってしまう程、主人公をはじめとして作中の皆様は何のこだわりやためらいもなくヤリまくっておられますが、ここまでくると尻軽(これこそ死語か)というのもすでに当てはまらないような。既に挨拶と同義レベルになっちゃってるんですなー。世にはセックスレスの夫婦も多いと聞き及ぶが、一方でこんなにセックス過剰な人々もいるならそれはそれで帳尻はあっているのかしら?などと馬鹿なことを考えてしまいました。(ところで関係ないけど、ボーイズラブでセックスレスという話はあるのでしょうか) とてつもなく成り行き任せで安直な恋愛ものですが、せめて種々の病気予防のためにセーフセックスだけは心がけてほしいものだと思います。まる。ああ、あと岬の驚異の開脚能力は日々の努力の積み重ねなのでしょうか……。股割りでもしてるのだろか。

『仕事も恋も俺のモノ!』 七瀬かい

[ 人気若手ミステリ作家・伊澤を迎えての接待の席上、先輩編集者への伊澤のセクハラ行為を見かねた新米編集者の三宅は、二人の間に割ってはいるが……。 ]
 作家×編集。
 誤解の誤解と勢いで、そんなつもりじゃなかったのに何故か恋仲に。相変わらずゴーイン系の入った攻様ですが、会話のテンポがいいのであまり強引色は目立たないかな。なかなか笑って読めました。ただ、元夫婦の間柄であろーと、片方が嫌がっていれば十分セクハラ要件は満たしているんじゃないですかな。

『未来の記憶』後編 国枝彩香

[ 香月のことは忘れ、彼女とやり直そうとする熊谷だったが、何故か香月のことが気にかかり……。 ]
 カラー付き。
 ううーん。熊谷センセーは幸せな未来を夢見ているようだけど、どうかなあ。男女カップルの場合、多少愛情に揺らぎがあっても、悪くいえば「惰性で」付き合いを続けていくことも可能だけど、同性カップルだとそもそも解体させようという外圧が厳しいので余程2人の気持ちがしっかりしていないと、長く付き合ってゆくのは難しいんじゃなかろうか。それに、仕方ないことなのかもしれないけど、熊谷の未来図では自分は夫で香月は妻、という捉え方だよね。でも多分香月は妻(女性パート)を受け持つつもりはないだろうし、まず熊谷はそこから考えを改めないといかんのではないかねえ。香月も、というか香月が苦労しそうだなあ。
 ……とまあ、夢も希望もない感想になってしまったのでした。一連の国枝作品を読んでると、那州雪絵なんかもそうだけど、少女漫画作品の方が話に色気があるような気がするのが残念。

  • 『犬も歩けばバーニン☆ラブ』クロの毛並みの良さがよーく判った扉絵でした。目玉の黒目部分にトーンを当てるのはちょっと焦点合ってない風に見えるのですが。
  • 『ヌードな視線』短期集中連載。読んでいてとっても照れるのは何故だらう。素敵な写真集の完成を祈ってます。うは。
  • 『神サマも知らない』連載終了。興味を持つ方向性が同じなのに、先に音楽の道を選んだ双子の弟の存在のためにその選択をしなかった兄。しかしその弟がいなくなって……、という設定は面白いと思うんだけど、それを上回る絵の崩れがツラかったです。

 ついにゲイビデオ広告上陸……。ところでマガビーとゴールドでは、購読層の年齢差ってどのくらいあるんですかね。

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2001.07.19 (Thu)

[近況]ある日の出来事

 書店にて、知人の後ろ姿を見つけて急旋回。レジに怪しげな表紙の本を差し出すのには慣れましたが、予期せぬ接近遭遇にはまだまだ焦りを隠せぬ未熟者なのでした。

 「夜中に話し声がしたけどラジオでも聞いてた?」と家族に言われた。スンマセン、雑誌にツッコミ入れながら読んでました。

 b-BOY Zips27(心霊特集)を買ってページをめくったら、中味が逆さまでびっくり。これも霊的な何かが原因なのでしょうか。

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2001.07.24 (Tue)

『腐った教師の方程式』VOL.40 こだか和麻

[ 透とまさみを残して割り当てられた部屋を出た雅美は敦の部屋へと向かうが……。 ]
 巻頭カラー。
 修学旅行編更に続き。
 サイテー。公私混同が嫌いなもので、今回の柴田兄弟及び透の行動は、透×まさみの情熱的な夜も、ちょっと距離が狭まった敦&雅美の夜も、私には何の感銘ももたらしませんでした。時と場所を選べよ、てめーら……。まさにタイトルに偽りなし、という感じでございます>腐った教師

『LOVE MODE』I'm hungryII 第3回 志水ゆき

[ 負傷した天雷は人質の葵一を連れて人気のない教会に転がり込むが……。 ]
 葵一が天雷にかけた言葉はずっと孤独だった人間にとっては、まさに麻薬のような甘美な響きを持っていたんだろうな。逃げたと思った葵一が当然の顔をして戻ってきたのを見た天雷が、葵一を引き寄せるシーンは感動的ですらあります。しかし昔の天雷の放置のされ具合からして、天雪が身売りした金を渡したおっちゃんはそっくりそのまま持ち逃げした感じですな。天雪に人を見る目がなかったといってしまえばそれまでだけど、あのおっちゃんがちゃんと天雷の面倒をみてやってれば、こんな兄弟の行き違いも起こらなかったでしょーにね。さて、今後作者はどのような結末を用意しているのでしょうか。一回休みで次回掲載は10月号。

『絶対服従!』前編 加山弓

[ 一人部屋が欲しいお年頃の上杉那智は、イトコで帰国子女の倉沢森也と同居することになるが……。 ]
 カラー付き。
 血縁関係はあまりキーポイントではないイトコで高校生もの(同級生)。
 男×男の恋愛模様が主題のボーイズラブにおいて、作中に男×男のHがあることは最早わざわざ語るまでもない一大前提で、それを踏まえて「それに至るまで」「その前後」の設定やら展開やらに趣向を凝らし如何に読ませるかが作者の腕の見せどころ……となる訳ですが、それにしても最近の話はHに至るまでがスムーズすぎるというか、話の単純化がどんどん進んでいるというか、まあHから始まる関係もアリだとは思うけど、そういう訳でこの話も一応理屈はつけられているものの、那智と森也のカラダの関係は超スピーディに結ばれております。かなり成り行き任せな二人の関係が精神面でどれだけ深くなるのか(ならないのか)、後編にとりあえず期待。

『夢の子供』第41回 浜田翔子

[ 広瀬の元から蓮を取り戻した洋治だったが……。 ]
 「俺は傷ついてなんかいないし汚されたつもりもない――」と言い切る蓮に精神的な余裕を感じた。これは蓮がスレてるからとかもう汚れきってるからとか、そういうことではないと思う。生理的反応と気持ちはまったく別物で、精神的に上位にあればそれは屈辱でもなく本当に「ただそれだけのこと」として受け流せてしまえるのだろう。蓮もだてに経験は積んできていないというところでしょうか。でも広瀬が自分に懇願する様を見て「この上もなく甘美な快感だった」と明言するのは確かに悪趣味ですな。直視しにくいところまでキャラの心情を描ききれるのも長期連載の賜でしょうか。ただ、広瀬夫婦の絆が第二児妊娠という形で表されているのが、なんつーか、こだわることじゃないかもしれないけど、誓いの言葉だけじゃダメなのか?と思ってしまった。次回最終回。

『まだ知らない俺達』前編 九条AOI

[ 喜多は同じアパートに引っ越してきた人物を見て驚く。それは、高校時代、クラスメイトだったにも関わらず喜多を知らないと言い放った斉藤だったのだ……。 ]
 大学生もの。
 2つ上の『絶対服従!』と同じような感想を持ってしまった。未だ何も“物語”は始まっておらず、透明感のあるいい感じの話になるか、ただの薄い話になるかは後編次第、ではないでしょうかね。とりあえず、絵に語らせるのと、ムードで流すのとは別物だと思う。

『君を抱締める両腕』後編 みささぎ楓李

[ 艶夜と話し合うために家を訪れた萩原だったが……。 ]
 艶夜&萩原シリーズ。
 うーむむむ。恐るべし直接話法。やはり慣れないことはするもんじゃないですな。読んでる方が照れますがな>「君の懊悩を私に見せて欲しいんだ――」 私だったら、そんなことを言われた日には、Oh,no!と叫んで脱兎ですわ。それでも懸案事項だった、艶夜との間にできた溝は無事埋められたから良しとすべきでしょうか。……というか。世にこんな純情可憐な中年がいていいものか。本当にこれで長年世間を渡ってきたのか? さぞ貧乏くじを引かされてきただろうなあ……。小犬のような瞳を見ていたら、いじめたくていじめたくてウズウズしてしまいました。はあ。でも本当はこの人ほど、いぢめ甲斐もない人もいなさそうな気もするのだけど。向けられた悪意すら、理解しようという気持ちで包み込んできそうで、鈍感といえばそうなんだけど、柔よく剛を制す、を体現しているというか<違います 貧乏くじを貧乏くじとも感じなさそうだし、ブラックホールのような性質を備えた人だと思いますねー。

『兄貴上等』 鹿乃しうこ

[ 長兄の一楽と次兄の剛がヤッているのを見てしまった三男・流生は……。 ]
 カラー付き。
 一回り年の離れた兄弟もの。
 屈折しているようで実は真っ直ぐな人達ですな。しかし、好きだ、好きになってしまった、という既成事実は繰り返し述べられているんだけども、そのきっかけとか、相手のどんなところが好きだとか、そういった事柄が全然出てこないので、いまいちその情熱がこちらに鋭く突き刺さってこないというか、「はぁ、そうですか」で読み終えてしまいそうです。そもそも血が繋がっていると信じている間柄で、ずっと一緒に暮らしてきてもいるのに、双方とも恋愛感情に落ちるもんですかねえ。そこのところをもっと深く掘り下げてほしかったな。で、流生は一楽オンリーラブだけど、一楽の方はそんなに弟限定、という訳でもなさそうなので、これから流生は何かとヤキモキすることになるかも? ラスト、次男の着ていた服の模様に脱力。

  • 『渡部家の家庭の事情』ギャグならもっと理屈抜きにガンガン攻めてください。
  • 『鍵』青山は、馬場が自分を追いつめると言うけれど、単に青山が動揺しやすいだけじゃないんだろうか。
  • 『パーフェクト▽ラヴァー』どうもいまいち爽快感がないというか。山場はどこー?
  • 『謎のまっしーまんが』うわーん、遂に最終回。来月号からは雑誌のどこを探してももうこの漫画は載っていないのね……。淋しい。

 彼は彼のどこが好きなのか、判りま千円。

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