(注)やっぱり相変わらず何かと時が止まっている人間の書いた雑記です。
オチなしイミなしバカ日記。時間と心に余裕のある方だけどうぞ。
その晩私は、目前に迫った月1の資源回収日に備えて雑誌を解体して縛る作業をしておりました。目前――というか、正確にいうならば回収日は翌日です。これを逃すとまた1ヶ月待たねばなりません。何だかんだと、ここ2ヶ月ばかり作業をサボっていたので結構な雑誌の量がたまっておりました。これからの暑さを考えるに、是非とも明朝8時までにゴミ置き場に運んでしまいたいところです。
睡眠不足の日が続いていました。無音で作業を続けているとどうにも眠くなりそうだったので、賑やかしにTVをつけることにしました。字幕ダメ、TVが気になりすぎてもダメ、飽きないように割と短めに番組が変わって、初見でもそれとなく内容が把握できて、でも大真面目に見る必要はなく、かつ眠気覚ましになるようなもの。もっともらしいこれらの理由により、ドキュメンタリー系、ニュース系、スポーツ系、ドラマ系のチャンネルが脱落し、最終的に選択されたのはキッズステーションでした。
さて、ふと目を上げた時に、少年少女が奇妙な動きで踊っているアニメのOPらしき画面が目に入りました。なんとなくその妙ちくりんな、しかし滑らかな動きに惹かれて本編も見るともなしに見ていたのですが。
結局、その回を見て、リピート放送も見て、次の日も見て、すっかり私は『ジャングルはいつもハレのちグゥ』にはまってしまったのでした。(*1)
話は変わりますが、現代はカードを持っていてネットに繋がっていればクリック一つで様々な買い物をすることができます。非常に便利な反面、一つ間違えると際限のない買い物地獄に陥る可能性を秘めているともいえます。
……コミックス12冊、DVD20巻、CD3枚。
今回の「ハレグゥ」祭りでの購入物です。(*2)
ところで私の萌え指向は「根性の悪いメガネ萌え」。言うまでもなくハレグゥでは青白い色ボケ保健医クライヴが一押しキャラです(*3)。そして、キャラ萌えが声優萌えに転化するのも最早お約束。
飛田展男(2002年)、檜山修之(2003年)に続く、超個人的萌え声優第3弾は真殿光昭に勝手に決定(*4)。パチパチパチ。
とりあえず今はアニマックスで『NINKU―忍空―』、スターチャンネルで『スタートレック ヴォイジャー』を見ています。『幽遊白書』に出ていると聞いて、DVDもひっくり返しました(*5)。『テレタビーズ』も見ました。『無人惑星サヴァイヴ』はタイミングが悪く見逃してますが、そのうち見るでしょう。
そうそう、『カプセル・ヨードチンキ』のドラマCDでも声を当てていたというので(*6)、慌てて掘り出して聞いてみたんですが。驚いたことに出演者の声がちゃんと全員分判別できるようになっていました。というのも、買った当初当然聞いてみた訳ですが、長台詞はともかく掛け合い的シーンになると誰が誰だか識別不能に陥っていたのですね。それが今聞くと、これは誰の声、というのが考えるまでもなく判る。何枚かBLCDを聞くことによって、リスニング能力の向上が図られていたのでしょうか。
ともあれ、真殿さん出演のBLCDに手を出すのも時間の問題と思われます(*7)。が、『アンジェリーク』には行かなそうなあたり、腐っても(*8)腐女子の面目躍如と言うところでしょうか……。