[ 複数のバイトを掛け持ちして何とか月々の借金を返済している川江と小百合。川江と浅田の仲もじわじわと進展中しているようだが……。 ]
花音本誌で好評のシリーズが巻頭カラーで登場。
ドタバタした展開の中にも、川江が暴力団関係者メインに客を取っている本当の理由を話す場面などは、短いながらちょっとしんみり。それはそれで「楽園企画」の名に恥じない経営方針なんじゃないでしょうか。(傍目にはどうあれ)
だーけーどー、今回の川江さんってちょっとヘン。アンソロだからって弾けてみせてるのかなー? オカズがどーとかキスマークがどーとか、浅田に対する下心が明け透けで、川江ってこういうキャラクターだっけ?とちと戸惑ってしまった。まあ内心そのぐらいのことは考えていて当たり前でしょう、というレベルなんだけど、今まで割と抑えた感じに描写されていたのでギャップを感じてしまったのでした。うーむむ。
あと、カバー見返しの4コマ漫画で、小百合が川江のナニについて言及する部分があるんだけど、真実を知る元妻に語られると、浅田じゃないけど、何か複雑。
[ 会社社長の高杉と付き合っている大学生の夏は、高杉に立て替えてもらっている母親の入院費用を少しでも返済すべく、風俗関係のバイトを始めるが……。 ]
社長×勤労学生。
第一印象。攻めの顔が怖い。コレが攻めとは何かの間違いかと思いましたなり。そして、説明不足は最早攻めの必要条件なのかと思えるボーイズラブ界ですが、ばっちりこの怖い顔のおじさんもその適性を兼ね備えています。
勝手に自己満足してないで、どういう意図があって自分が夏の母親の入院費を出すつもりなのか最初に一言二言、言い足しておけば、こんな騒動になることもなかったんじゃないかと思うんすがね>高杉シャチョー 穿った見方をすれば、高杉は、自分の恋人を「身内のために他人に金を遣わせておいてまったく気にしない人間」だと思っていた、ということもできる訳で、だとしたらそれは夏に対してあまりに失礼というものでしょう。(さすがにそこまでのことは考えていないにしても、夏は何も考えずに自分の掌の上で転がっていれば良い、ぐらいのことは思ってそうだな、この人。)
そいでもって夏はといえば、高杉の真意を聞いて感謝感激雨アラレ、当初の対等意識もどこへやら、すっかりラブラブモードに突入で……、そりゃまあ嬉しいのは判るけど、アンタちょろ過ぎよ、夏。
何というか、ストーリー、絵柄共に“問答無用”という言葉が思い浮かぶお話でございました。ぐったり。
それにしても、あちこち拘束して受けが泣いてもイかせない、というのは801夢のプレイスタイルの一つなんですかねー。
[ 落研の舞台で使う着物の仕立て代を友人の一之助から借りた亮太は、ほんの思いつきから借金の一部を“身体で返す”ことになるが……。 ]
高校生もの。バカまっしぐら。
頭ではダメだと思っていても、若い身体は到底快感に抗うことなど出来なくて――なんて書くと大変扇情的ですが、しかし基本的にこの二人は友情止まりなんではないかなあ。好奇心からのカキっこ程度にしといた方が、無駄に人生狂わせずにすむんじゃないかと思いますが、でも亮太ってば自分が受け側に回ることにあまり抵抗がなさそうなんだよねー。うっかりくっついてしまった二人を見たいような見たくないような。
[ 同じ学校の教師を密かに想っている高校生の片岡は、バイクの修理代をサラリーマンのいとこに借金中。そのいとこから連絡があり、借金をチャラにするという条件で、彼の同僚・高橋の家に草むしりに行くことになるが……。 ]
年上の男×高校生。大人へのファーストステップもの。
ネジが外れたような作品が多い中で、一番上品なお話でした。そして一番感想が書きにくいタイプの話かも。
とりあえず、下を脱がされた片岡が股間を押さえるシーンが大変可愛いです。あと、Hシーンの色っぽさはチェックポイントかなー。
で。……うーん、ラスト、片岡が片想いをしていた先生に告白したのは、恋愛の先にある具体的な行為を知ったことで、先が見えない漠然とした不安が消えて、かえって告白する勇気を得た、ということなのかなー。外堀が埋まってしまったことで、むしろ内堀を埋める力が涌いたというか。(なんのこっちゃ)
いずれにしろ、とても雰囲気のあるお話です。
[ 悪徳金融に騙された親の借金を隣人でヤクザの息子・岬勇吾に精算してもらってからというもの、折笠時雨は勇吾に抱かれ続けていたが……。 ]
組長息子×トロい幼馴染み。高校生もの。
借金特集→借金をタテに攻めが受けのカラダを自由にする……というベタな連想に一番近いのはこの話か。しかし、時雨がハナから勇吾のことを身も心も受け入れてしまっているので、全然悪辣という印象はありません。悲惨、屈辱という概念からかなーり遠いところにあるというか、それどころかバカップルに近いです、この二人。
しかしなー、男子高に料理部があってしかも手作りクッキーを100円で生徒に売っているのはまあいいとして、抱かれる以外に能がない受けが攻めのために何か役立ちたいと思うのも勿論いいとして、だけど、この設定が合体して、受けが攻めのためにクッキー作りに挑戦!となると、途端に物凄い脱力感に襲われる展開になってしまうことでございますなあ。
[ 二人あわせて3億近い借金を抱えた最上賢司と矢吹シゲルは、白鳥純一の口車に乗せられて、芸能界デビューすることになるが……。 ]
シリーズ3作目。(らしい)
“おまえを売ってまで俺はビッグになろうなんて思ってねえよっっ!!”といいながら、空想のなかのケンが媚態目線なのはいったいどーゆー理由なんでしょうか、矢吹シゲル君。オマエ、本当にケンのことを心配してるのか? アダルトビデオの見すぎなんじゃないのか?と、胸ぐら掴んで問い質したい気分にさせられました。
借金特集、というのを見て、どんなもんだろ?と首を傾げたものの、読んでみたらさほど違和感はなかったよーな。考えてみたらボーイズラブ作品って何かのカタに関係を迫られ……って展開は定番路線の一つなのでした。
[ アメリカの犯罪組織ガードナーファミリーの一員であるカイは、仕事で日本に滞在中、誰かに追われていたらしい少年を車で轢いてしまうが……。 ]
巻頭カラー。
マフィアもの。
とりあえず初回なので、登場人物と舞台設定を押さえながら読んだのですが、たびたび差し挟まれるほのぼの和みシーンにちょっとイラついてみたり。カイが詢之介と名乗る少年に行方不明になった身内の面影を重ねたり、一緒に暮らすうちに情が移りつつあったりするのは判るのですが、延々とボケを繰り返されると、ちゃっちゃっと話を進めんかい、と読んでるこっちがツッコミを入れたくなってしまいます。割合シリアスめに設定されているらしい状況とのトーンも合っていないような気がするし。が、まあ次回を待つ、という感じですかねー。(エラソー)
あと、艶夜&萩原シリーズに出てくるレッドグレープのカシアスがこちらにも顔を見せてます。しかしなー、取引の日とその相手を気安く電話口なんかでしゃべってしまうカイが一番迂闊なんじゃ……。
[ 本田と付き合いつつ、斉藤のことも大事な永井はそれが原因で本田と気まずくなってしまうが……。 ]
カラー付き。
終わったようでいて、断続的に続いているリーマン・ラブ・トライアングル。予告を見た時は、人気シリーズを無理に引っ張っているようで正直「またかい」と眉をひそめたものですが、いざ読んでみればやっぱり面白い。(さすがに今回は薄味気味ですが) どうせなら本当に永井が斉藤に本田とのことを打ち明けるまで続けて欲しいなあ。2人+1人のいちゃいちゃ&トラブルもおもしろいけど、ここまできたらきっぱり決着をつけるところまで話を膨らませてもいいと思うんですが。(蛇足になるかな?)
――という訳で、今回も決定的な台詞を吐くことが出来なかった永井さん、あんな仕打ちをしておいて、一週間で本田が口をきいてくれた事の方がよっぽど喜ぶべき事のような気がいたしますが。つーか、ツメが甘いよ本田さん……。でも、あんな風に言われたら、その気持ちをくんでそれなりに対処してくれると思うわな、普通。
しかし、永井の家に当たり前のように本田がいる光景を見て、斉藤が何も言わないというのは、やはり二人の仲に気づいているのかなー。それとも本田など目に入っていなかったんだろか。
ところで『まぶしい草野球』(BY ユーミン)とはまた懐かしい歌を……。
[ 周囲から身を守るため、恋人のふりをすることにした志乃と守だが……。 ]
今回の見どころはなんと言っても、周囲を1メートルは引かせた、志乃の「もう何回も守に(略)(略)でるんだからなっ!!」発言でしょう。たいそうぶっ飛びましたが、いやでもしかし、志乃としては、受けに生まれてきたつもりじゃないんだから、自分が攻め側に立った発言をしてもまったく当たり前な訳で。うむ、その心意気や良し。守も、体格差がどうとか、みんながそうだから〜みたいな卑怯なこと言ってないで、志乃を抱きたいなら抱きたいとして、己の率直な気持ちを告白するべきですな。当サイトは攻めキャラ・里見志乃を応援しています。
でも、あーんな爆弾発言が飛び出して、寮中で噂にならない訳ないと思うんだけど、攻め野郎共に仲間意識を持たれたり妙に尊敬されたりとか(>志乃)、受け子ちゃんズに幻滅されたり新たな対象に色目使われたりとか(>守)、そういうことはなかったのかなー。志乃が「長谷川君のオンナ」呼ばわりされてたり、すっかり守×志乃が定着しちゃったりしてるけど、志乃の発言はその場限りの冗談として流されてしまったのかしらー? ちぇー。
次回最終回。
[ 発熱で早退したことり。ますます具合が悪くなる中、象に乗りお供を従えた超美形の青年の訪問を受けるが……。 ]
メンクイ!シリーズで読み切り。
えーと、粗筋に嘘はないはず。(多分)
物わかりのいい某国第一王子セリのおかげで一度は揉めかけたことりと赤岩の仲も大事になる前にサクッと修復。それじゃ話が盛り上がらんやんけ、などと言うことなかれ。セリの人物理解はすごく優しいので、とても心癒される短編となっております。
だけど、象に乗って公道を歩いてこれるのだろーか。それだけが謎。
[ ついに身体を重ねる真野と飛島だったが……。 ]
ボーイズラブはセックス描写不可避ジャンルなので(というよりむしろ積極推奨ジャンルですな)、みなさん作中でいろいろとイタされておりますが、カラダの快感より心理面をじわじわと描くというのは、ありそうで意外とないかも。なんだか、エロティックというより、真野の述懐が率直すぎて読んでる方が赤面してしまうような真野と飛島の初Hでした。
しかしようやく新しい関係が出来たと思えたのもつかの間、二人を取り巻く事態が急変。次回最終回。
[ 運送会社に勤めながら夜間大学に通う大輔は、高級住宅街に荷物を届けに行く。留守宅と思われたその家の鍵は開いていて……。 ]
カラー付き。
真夏の犯罪者もの。ひとめぼれ強姦系。
暑かったからね……な話。相手と遭遇したときの大輔の衝動が読者に的確に伝わるかどうかで、この話にノれるか否かが決定してしまうので、それを思えば結構冒険的な作品かもしれませぬ。まあ、モラル云々というのを軽く超越した作品だけど、他人の家の玄関先でヤらかしてせめて後始末ぐらいはきちんとしたんだろーな?と、それだけは確認したいような……したくないような。とにかく、つくづく最中に家人が帰ってこなくてよかったよかった。
「今日はもう仕事できないなー」という彼の言葉の真意を大輔が悟る場面はなかなかいい感じですが、でもちょっと自分にいいように捉えすぎという感もなくもなく。単に彼は自分の顔を見た人間が警察に引っ張られるのを恐れただけ、ともとれるし。なんかねー、最後まで読んで思わず「タイトルに偽り有り」と呟いてしまったのですが……だって大輔、思いっ切りロマンチストじゃないっすかー。
[ 学園祭女装コンテストに登場した美少女クララちゃん探しの熱が生徒の間で高まる。実はクララちゃんの正体は、新たに執行部入りした藤枝忍だった。忍の安全を図るために生徒会長の源蘇芳は、新たに「クララちゃんコンテスト」を開催することにするが……。 ]
カラー付き。
原作:斑鳩サハラ。
01年7月号、02年1月号の続編。お約束系学園もの。
蘇芳って大物っぽく描かれているけど、実のところどうなんだろう。力也に再三再四、素直になれ素直になれと言ってるけど、相手に要求するばかりで全然自分からは歩み寄ろうとしてないように見えるんですが。崇拝され慣れてて、向こうから自分をさらけ出してくるのはあしらい慣れてるけど、対等な相手とはとっても付き合い方が下手ってヤツ? 結局「自分が王様」なタイプなんですかね。蘇芳と力也のカップルって、力也の譲歩があってこそ成立しているんじゃないでしょうか。
そんな二人のHシーンは派手な擬音こそないものの、なかなか濃ゆいです。
それと、肝心のクララちゃんコンテスト、書記・海棠力也、副会長・阿久津直久、会長・源蘇芳、大型女優三人の揃い踏みはなかなかに見応えがありまする。ただ……腋はどうしたのか、小声で聞きたいかなー>蘇芳
ゴールド8月号の予告が「大好評発売中!!」となっていて、大変焦りました。
高口里純が某政党機関紙日曜版で、『叫んでやるぜ!』キャラの出てくる連載を始めたというので、ツテをたどってたどって、その新聞を入手してみました。
……いやー、本当に載ってますよ。○旗に天竜さんが。吃驚ですね。
6/2号からなので、今のところ2回まで。紙面1枚半に6頁分が掲載されています。「ある朝、天竜の元に、今は別れた妻と暮らしている娘の真莉(10歳)がやって来て……」という感じに話が始まり、2回目にして“パパの一番のお友達”の信乃も登場しています。
主人公は真莉で、少女の成長物語らしいんですが、この先どうなるんでしょうか。よもやボーイヅ的な場面は出てこないとは思いますが、しかしそうとも断言できないのがこの作者のコワイところ。うーむむむ。
[ 貧乏な大学時代に同居を始めた風花瑛と伊武元道は、社会人となりそれぞれ商業デザイナー、一級建築士として独立してからも、あらゆるものを共有する人生を送っていたが……。 ]
巻頭カラー。
建築士×デザイナー。(そこはかとない雰囲気による。確証はない。)
瑛と元道と元道の別れた彼女・梨央との微妙なトライアングル。ボーイズラブ漫画誌かつ麗人というフィールド上、梨央がこれほど話の中央に出てくるとは予期していなかったので、ちょっと読んでてとまどってしまいました。
世間的に見て不自然な「その相手」と二人でいることの理由は、元道の方が自覚的だけど、罪深さでいえば、天然ちゃんな瑛の方が上ではないでしょうか。ま、どっちにしろラストでアシスタントの女性が言う通りですな>「ヨソ行ってやれっちゅーの」 瑛が元道設計の店に入った時の感想なんて、もう聞いちゃいられませんわー。
それにしても、一緒に居る理由を作ってやる、なんつって瑛を押し倒すとは元道も自信家ですな。
[ 学費を稼ぐために水商売のバイト(雑用係)をしていた荻は、会社社長の続木から持ちかけられて彼の愛人となるが……。 ]
社長×学生。
愛人話を切り出してきたとは言え、続木はギラギラしたところが感じられない、むしろ囲っている相手が分を越えて馴れ馴れしい態度をとったら途端に冷たい表情を見せそうな、どこか酷薄そうな横顔を持った大人の男性。そんな相手に、荻がつい反抗的に「所詮金が絡んだ関係」を強調してしまうのは、そして余裕を持ってそれを続木が受け流すのに更にムカツクというのは、本当は荻は続木に傷ついてみせて欲しいんだろうなー。そうやって自分への続木の気持ちを確かめたい。つまりはそれほど荻は続木のことが好きなんだろうな。
割とすれ違いな関係を描くことが多い漫画家さんなだけに、好きという言葉を言い直した荻の気持ちがちゃんと誤解されずに続木に伝わっているのか、ちょっと気かがりだけど、最後の台詞を読むに、だ、大丈夫だよねー?
[ 孝は母親の横領を見逃してもらう代償として、母親の上司で孝の幼馴染みでもある日滝のいいなりになる日々を送っていたが……。 ]
カラー付き。
御曹司×友人で幼馴染みもの。
「だったら初めに好きと言っておけ」系のお話。でも先に告白してしまってたら、オチの付けようがなくなってしまうんだろうな。読み返してみれば、確かに日滝は孝にラブラブな態度ではある。日滝の自分勝手さは、御曹司なお育ち故のものなのかしらー?
あと、孝が日滝との行為には慣れても、なかなか気持ちよくなれないあたり、カラダの気持ち良さから簡単に籠絡されてしまう受けが少なくない中で、心と身体の複雑さを思わせて、なかなかいい感じでした。
ただ、日滝の事情は判ったけど、孝側の話がやや薄目だったかも。母親に横領を止めるように言うよりも、黙っている代わり一生仕えろという男の要求をのむ方を選ぶというのは、どういう心理なのか、そのあたりもうちょっと描いてほしかったです。
[ 下半身の面倒もみるやり手の家庭教師・秋葉新之介は、生徒の一人から紹介された金部鉄朗という高校生の悩みをきいてやることにするが……。 ]
カラー付き。
1月号掲載『レッスン』の続編。家庭教師もの。
す、スペクタクル……。甲子園に魔物が棲んでいるという話はよく聞きますが、アソコにも魔物が棲んでいるとは初耳でやんす。
で、新之介は弾正とするときは受けだけど、1対1で生徒に接する時は攻め側なのね。
ナニの最中にお花畑が見えてしまったりする凄い話ですが、鉄朗に代わって新之介が敵地である大御倉の屋敷に乗り込む場面などは、結構ほろりとさせられます。馬鹿漫画が好きな人は楽しく読めるんではないでしょうか。
[ 新入社員の立花正範は、仕事の引き継ぎをするために、突然退社した上司・小磯課長の自宅を訪ねるが……。 ]
新米×課長。やり手課長懺悔の襲い受け(嘘)。
オヤジ絡みの話では、以前鹿乃しうこ『君さえいれば…』を読んだ時も結構驚いたものですが、この話もそれに劣らぬ驚きが待っていました。オヤジ描き描きどこまでゆくよ、山田ユギ。(でもまだ背中は見えてるから、もうちょっと先まで行っても大丈夫かも。)
かけがえのない存在を失った痛みを身体の痛みで紛らわせようとする小磯が切ないです。
だけど、ラストは晴れた空の下に出ていった方が開放的で良かったかも。というか、小磯は元々はバリバリの攻めなんだからして、あんまり調子こいてると、攻守逆転されるんじゃないかと思うんですが>立花君
『電脳やおい少女』……読んでみるべきでしょうか。